元Jリーグ監督で小説家の川淵氏も文化賞受賞者に

日本のプロサッカーリーグ発足に重要な役割を果たした川淵三郎氏と作家の塩野七生氏が今年の日本最高の文化賞を受賞する7名に含まれると政府が金曜日に発表した。

86歳の川淵氏は、日本サッカー連盟の元会長であり、Jリーグ創設チェアマンでもあり、日本のスポーツ界の発展への貢献で世界的に知られている。 日本のプロバスケットボールリーグ創設にも尽力した。

日本文化に多大な貢献をした

同じく86歳の塩野さんは、15年間にわたって執筆した古代ローマに関する連載『ローマ民族の歴史』などの歴史的著作に取り組んできた。

他に文化勲章を受章したのは、書家の石毛敬道さん(87)、経済学者の岩井勝人さん(76)、免疫学者の谷口忠次さん(75)、有機化学者の玉尾公平さん(80)、狂言師の野村万作さん(92)ら。

野村さんは人間国宝に指定されており、海外でも公演を行っている。

他に文化人として挙げられたのは、ファッションデザイナーでコムデギャルソン創設者の川久保玲さん(81)、俳優の北大路欣也さん(80)、漫画家の里中満智子さん(75)、現代美術家の横尾忠則さん(87)ら20人。

受賞者に対する文化勲章の授与は、文化の日である11月3日に東京の皇居で行われる。 文化勲章受章者伝達式は11月6日に東京都内のホテルで行われる。

Furutani Yasushi

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