日本の岸田文雄首相とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、両国が2月に東京で復興会議を開催すると発表した。

両首脳は、2月19日に予定されている会談を前に、日本とウクライナが官民の協力を強化することで一致した。 ウクライナのデニス・シュミハル首相も会議に出席する予定だ。

G7諸国はウクライナへの支持を改めて表明

Ｇ７諸国が東京での２日間の外相会談でウクライナ支持と対ロシア制裁を再確認した後、岸田氏とゼレンスキー氏は電話で会談した。

岸田首相はゼレンスキー大統領に対し、激化する中東情勢に対する世界の注目が高まっているにもかかわらず、日本は２０２２年２月からロシアの攻撃を受けているウクライナへの支持を維持すると述べた。

ロシアに対する態度が一段と強まる

日本は今年、東欧諸国への支持を数回繰り返してきた。 3月に突然ウクライナを訪問した際、日本の首相は9,960億円（約61億ユーロ）に上る援助を約束した。

両国は依然として領土問題を抱えているにもかかわらず、日本政府もロシアに対する態度を強めている。