台湾のTPP指導者、日米との定期会談を提案。 中国との政治的対立の沈静化を望む


大原一郎/読売新聞社
台湾人民党の柯文済党首は水曜日、台北郊外でインタビューを受ける。

台北-1月の台湾総統選挙に立候補する台湾人民党の柯文済党首は、中国の軍事的威嚇を受けて台湾海峡を巡り、日本、台湾、米国の高官らによる定期的な安全保障協議の開催を提案した。

台北市元市長は水曜日、台北郊外で行われた読売新聞の独占インタビューの中で、文化、スポーツ、経済の分野での対話と交流を促進することで中国との政治的対立を緩和したいとの意向も表明した。

64歳の柯さんは、日本が海運のために台湾海峡を利用していることに触れ、「日本にとって台湾の重要性はますます高まっている。 情報交換する必要がある [on the security front]」

高氏は、日本、台湾、米国の間で安全保障に関する協議を頻繁に行うとともに、外交分野での協力の必要性を強調した。 同氏は、台湾は環太平洋パートナーシップ協定への参加という目標に向けて日本の協力を求めると述べた。

蔡英文政権下で対立を深めている台湾と中国の関係について、柯氏は「紛争のない分野から交流を始めるべきだ」と述べた。 「政治問題は最後に来る。 »

同時に柯氏は、台湾は防衛力も同時に強化すると述べ、「中国との意思疎通は台湾が十分な防衛力を備えていることが前提だ」と述べた。

Furutani Yasushi

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