畑岡奈紗 © Getty Images
畑岡奈紗と東京オリンピック銀メダリストの稲見萌音は、木曜日にLPGAジャパンクラシックが開幕し、早々に試合に参加した大勢の地元選手の一人だった。
LPGAツアーで6回優勝している畑岡は、東京の北東約100キロ(62マイル)にある太平洋クラブの美野里コースで9バーディ、1ボギーを奪い、64アンダーのスコアをマークした。
プレーオフでニュージーランド人のリディア・コを破り、2年前の東京大会でアメリカのネリー・コルダに次ぐ2位となった稲見も64点に達し、首位の岩井昭恵選手に1打差以内で畑岡選手と西村優菜選手に並んだ。
世界トップ30選手のうち10名が出場し、LPGAは日本のJLPGAとの共同公認トーナメントでアジアでの活動を完了する。
大会トップランクの韓国の世界7位キム・ヒョジュは72を打ち、引き分けで第1ラウンドを終えた。
中国の世界ランキング12位、リン・シユは66をマークし、首位と3打差の6アンダーで健闘した。
ディフェンディングチャンピオンのジェマ・ドライバーグ(スコットランド)は最後の3ホールのうち2ホールでバーディを奪い、さらに1打差に迫った。
2021年優勝者の日本の古江彩佳も5アンダーで、韓国のジェニー・シン、スイスのアルバネ・バレンズエラと並んだ。
韓国のジヤイ・シンと今季ツアー優勝者のアメリカのローズ・チャンは4アンダー、オーストラリアのハンナ・グリーンは2アンダーとなった。
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